神戸笑いっ子センターで、開催している笑びす寄席。
出演:桂雀太・桂三幸・桂源太
皆様のお越しをお待ちしております!
※来場者の皆様方には受付時に「検温」 「手指の消毒」「マスクの着用」「参加リストへの記入」等の感染防止対策にご協力をお願いします。
当日の報告をします 42名のお客様をお迎えして笑びす寄席が開催
去る4月6日(土)新規会員1名を迎え、会員26名、一般のお客様
26名合計42名のお客様をお迎えして笑びす寄席が開催されました。
今回は、前回お休みだった雀太さんをお迎えしての笑びす寄席で、多くの方が楽しみにして下さっておりました。
最初は雀太さん。演目は「つる」。つるの言われを手振り身振りで演じる雀太さん。さすが雀太さん、面白い。しかし、演じた後、やはりまだ調子が悪く、今日出てきたものの、しばらく休ませていただくとの話をお客様に丁寧に話されました。皆さん、雀太さんが元気になって出て来られるのを待ってますという思いで聞いていました。2席目は雀太さんの弟子でもある桂源太さん。「山内一豊と千代」を源太さんらしい元気さで語って下さいました。
トリは桂三幸さん。「ラスト一球」という創作落語、そして古典落語の「藪入り」で締めくくって下さいました。
次回笑びす寄席は、7月13日(土)雀太さんの代演の兄弟子雀喜さん、桂九寿玉さん、露の紫さんです。こうご期待!!
第32回 笑びす寄席
- 日時:2024年4月6日(土)13:30 開場 14:00開演
- 場所:こうべ輪太鼓センター会館
- 入場料:前売り 2,000円(当日200円増)
(全席自由席)
笑びす寄席 桂雀太・桂三幸・桂源太を迎えて
神戸笑いっ子センターで、年4回開催している笑びす寄席。
今回32回目の開催は、桂雀太・露の新幸・桂丸ノ一さんに出演いただきます。
桂雀太プロフィール
「代書」「遊山船」「替り目」などの滑稽噺から、「ねずみ」「夢の革財布」などの人情噺まで古典落語を中心に幅広いレパートリーを持つ。
天満天神繁昌亭、動楽亭をはじめとした寄席以外でも、カフェ、ライブハウスなど様々な場所で落語会を開催。
独特のほんわかとした語り口で、人気・実力を兼ね備えた上方落語界の兄貴分的存在として若手落語家から慕われている。
■経歴・活動歴
1977年 奈良県生まれ
1995年 智辯学園高等学校卒業
1999年 関西大学法学部卒業
2002年桂雀三郎に入門
2006年から「桂雀太ひとり会」於・千日前トリイホール
2011年から「桂雀太独演会」於・天満天神繁昌亭を毎年開催し全て満員御礼の大盛況
また、JA、建設業の安全大会、行政主催の振り込め詐欺などの被害対策への啓蒙目的講演会なども好評を得ている。
■受賞歴など
2016年 なにわ芸術祭 新人奨励賞 受賞
2016年 NHK新人落語大賞 受賞
2017年 奈良県五條市 観光大使 就任
2017年 大阪市より 咲くやこの花賞 受賞
2018年 繁昌亭大賞 奨励賞 受賞
2019年 花形演芸会銀賞 受賞
2019年 上方落語若手噺家グランプリ 優勝
2020年 文化庁芸術祭新人賞 受賞
桂三幸プロフィール
大学時代は落語研究会に属し、高座名は寿亭うまみ。
2002年7月にらくさぶろうの紹介で桂三枝に入門。
2001年にはM-1グランプリに挑戦し2回戦まで突破。
また高校・大学・落研の先輩であるタレントのらくさぶろうの勧めで
地元愛媛でテレビのレギュラーを持っていたこともある。
愛媛大学工学部在学中に教授として世話になったのが先輩の林家染太の父であった。
古典落語だけでなく自作の新作にも取り組んで、
時事ネタ『地球に優しい父親の噺』なども披露する。
またiPadを使った「iPad漫談」がある。
落語家・講談師のユニット「セブンエイト」のメンバー。
同ユニット主催のイベント「7時だヨ!8人集合」に出演している。
また吉本所属の男前ユニット「RUCK5」のメンバーでもある。
芸名は母子家庭に育ったために文枝から
「母親を将来幸せにさせなさい」という意味で「三幸」になった、
実際は当時3人同時に入門してきたために芸名を付けるのが面倒に
なった文枝が本名の幸弘から一字取って名付けられたという説もある。
スポーツ観戦が趣味。
落語会で共演がきっかけでNMB48のファンになり
2012年の日本武道館で行われた総選挙にも足を運んだ。
桂 源太プロフィール
関西学院大学卒業。
第13回全日本学生落語選手権「策伝大賞」大賞受賞。
目標は日本一の落語家