えびす寄席とは

神戸笑いっ子センター主催の定席寄席の立ち上げについて

人は何故笑うのか。

日本人の笑いの原点は何処に求められるのか。

「笑いの本質」ともいえる

  1. 万人の願いを笑いで描き
  2. 嘆きを笑いで代弁し
  3. 人情の機微を笑いで穿ち
  4. 批判精神(風刺)の心を笑いで表し
  5. 時代を笑いで捉え
  6. 人生とは何かを笑いで教える

等、人間の尊厳と讃歌の源となる「笑い」を追求したいと考え、2014年8月に「神戸笑いっ子センター」が設立いたしました。

かつて兵庫区西柳原で開設していた小さなミニ寄席「柳笑亭(りゅうしょうてい)」にちなんで、お笑いイベント等を中心に行事を展開する住所地の芦原通をもじった「芦笑亭(あしわらてい)」をこうべ輪太鼓センター会館内に起こし、その主催実務を「神戸笑いっ子センター」が司ることとなりました。

以後「神戸笑いっ子センター」では各種の催し物をこれまで開催してきましたが、会館施設の有効利用、付属設備の整った利点を生かして、定席の寄席を開催することと相なりました。

世話人を桂雀太さんにお願いし、毎回雀太さん含めお三方に寄席をつとめていただきます。当面年4回、1月・4月・7月・10月の第一土曜日午後2時開演で実施いたします。

本「笑びす寄席」は、落語愛好家なら、どなたでも入場していただくことができますが、長く寄席を支えるサポーターの会として、会員制による笑びす寄席を支える会「笑びす寄席ほん輪か会」も同時に立ち上げることといたしました。

会員の特典としては、優先予約申し込みができ、年一回の落語家を囲んでの交流会に参加できる他、木戸銭1,500円の年4回分6,000円を5,000円の年会費で鑑賞していただくことができます。

関連リンク

神戸市役所センター合唱団"こうべ輪太鼓センター"