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(終了)第17回 笑びす寄席

このイベントは終了しました。

当日の報告をさせていただきます。

第17回「笑びす寄席」報告

検温、手指の消毒、入館証に記入、換気、席間隔の確保等々、コロナ対 策を駆使しての第17回「笑びす寄 席」は2020年7月4日14:0 0開演。
緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ緊張の続く中ではあり、 「兵庫❀芦原亭」にはたして何人の 方にお越しいただけるのか?
開演1時間以上前から「ほん輪か会」会員さん、常連さんの方々の顔が、さらに初めて来亭の方々が「寄席の 笑いを待ってたんや」とばかりに次々 に入り口での検温・消毒を済ませ、 用意した席は満席(お~これ以上密 には出来ない)の中で開演。
先ずは、月亭希遊さんが「青菜」:隠居夫婦の「青菜は食べてしまって もうない」と言うのはみっともないので「鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官」「義経」とした上品なやり取りに感心した植木屋が長屋で妻と友人とで繰りひろげる、古典 落語の 演目で 芦笑亭 に笑いが戻り ました。続いて、 めくりには桂三幸さん。芦 笑亭に は初登場楽し みです。 さてさてここで、笑びす寄席史上に残るハプニング。なんと見慣れた桂雀太さんが登場。そして発した一声が「えー まだ三幸さんの姿が見えないのですが、客席におりませんか?」大爆笑。 どうも大阪繁盛亭での久々の席の後、 こちらに間に合う予定が遅れている 模様。時間にして15分位、雀太さ んの「つなぎ」と三幸さんの「兵庫 はもっと近いと思っていた」に、会 場爆笑の渦。おかげで反って楽しめてなんだか得した気分に。
その雀太さんと同期という三幸さんは、創作落語から「幸せの行方」 を。焼き芋は売り切れたが、ホッカ ホカのカップル誕生にほっこりしま した。
そしてここで中入り、休憩 換気タイム。
中入り後、本日2回目の登場の桂雀太さんは上方落語の演目の一つ 「宿屋仇」を熱演。
侍と伊八、隣部屋の伊勢参り帰りの兵庫の3人の繰りひろげる駆け引きは何とも絶妙。
とにもかくにも、やっぱり落語は 面白い、なんとかコロナを乗り越え 「寄席」を楽しみたいですね。
さて次回、第18回は10月3日 (土)14時開演:今回、ほん輪か会に3名、コロナ禍乗り越え入会!輪を一回り大きく拡がるといいですね!!

第17回「笑びす寄席」

  • 日時:2020年74日(土)13:30 開場 14:00開演
  • 場所:こうべ輪太鼓センター会館内「兵庫 芦笑亭」
  • 入場料:前売り 1,500円(当日200円増)
    (全席自由席)

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関連リンク

神戸市役所センター合唱団"こうべ輪太鼓センター"