神戸笑いっ子センター特別企画
桂三ノ助・月亭八織両氏をゲストに太鼓衆団輪田鼓による和太鼓と落語のコラボを
こうべ輪太鼓センター会館において開催いたします。
皆様のお越しをお待ちしております!
桂三ノ助 プロフィール
神戸市立神陵台中学校卒業。滝川高等学校卒業。神戸学院大学経済学部卒業後、1995年に桂三枝(現:六代桂文枝)に入門。 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。上方落語協会会員。オリックス・バファローズファンである。
月亭八織 プロフィール
天満天神繁昌亭のお茶子を経て、2014年6月1日、月亭八方に入門。過去には繁昌亭落語家入門講座を受講していた経験もある。入門前は、テレビ、映画、舞台などで女優として活動しており、ワークショップで指導を受けた後藤ひろひととは今でも交流がある。
昆虫博士である父の影響で、趣味は昆虫観察。絵を書くのが得意で、チラシのイラストに師匠の似顔絵などを書くこともある。
太鼓衆団輪田鼓 プロフィール
1989年創立以来、神戸を拠点に日本各地に伝わる民俗伝統芸能を現代的なリズムも生かしてその芸能の“いのち”を伝えようと取り組んでいる。
94年、96年にはニュージーランド公演を成功させ、02年にはバリ島公演を行い、世界的にも注目を集めているアートフェスティバルに出演のほか、ガムランやジェゴグの民族グループとの共演を成功させ好評を博する。04年第3次ニュージーランド公演、05年中国公演、07年ポーランド・チェコ公演、09年韓国公演、13年ロシヤ公演、15年第三次中国公演、18年バルト三国公演等々の海外公演を成功させる。03年に神戸市兵庫区内に建設したこうべ輪太鼓センター会館ならびに08年に西宮市内に開設した西宮太鼓スタジオ等で30教室250名が太鼓や民舞を学ぶなど、太鼓や民舞を通じてその人材育成を図る一方、市内外の様々なイベント、学校公演などにも出演している。阪神・淡路大震災の翌96年から毎年1月17日午後5時46分には全国一斉に同時刻に太鼓を打ち鳴らす「鎮魂と希望の太鼓」を全国に提唱するとともに神戸市内においてもJR三ノ宮駅南広場(20年から神戸阪急百貨店2F広場)で毎年演奏を続けている。
2015年には太鼓衆団輪田鼓創立25周年記念第19回公演「妖怪や神様がいっぱい!和太鼓としの笛、民舞と津軽三味線でつづる遠野物語」(作・構成/田中嘉治)を上演、2016年には第20回公演「琉球の旋風(かぜ)~和太鼓としの笛、沖縄の歌謡と伝統芸能でつづる~」(同)を古謝美佐子さんたちをゲストに上演、好評を博する。2018年には第21回公演「阿弖流為」、2019年には第22回公演「蒙古襲来」、2021年には「安倍晴明」、2022年には第24回公演「真田十勇士」、2023年には第25回公演「江戸城無血開城」を上演、このほかに毎年3月には震災メモリアル事業として酒蔵公演を神戸酒心館酒蔵ホールで開催している。
第3回 桂三ノ助と太鼓衆団輪田鼓による「どんど鼓寄席」
- 日時:2024年12月27日(金)14:00 開場 14:30開演
- 場所:こうべ輪太鼓センター会館
- 入場料:前売り 1,500円(当日200円増)
(全席自由席)