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第1回 西宮 笑びす寄席&うたう会(終了)

いよいよ始まります!!世話人桂春蝶
西宮 笑びす寄席&うたう会2月27日(土)18時〜

兵庫・芦笑亭で年4回開催されている 笑びす寄席。
桂雀太さんに世話人をしていただき、毎回雀太さんと雀太さんが読んで下さったお二人と合わせて、三席が聴けると好評です。
合唱団や太鼓のつながりではない新たな結びつきも広がっています。
そこで、是非神戸以外でもやれないかとのことで、いよいよ、西宮と明石でも笑びす寄席を行うことになりました。
西宮・笑びす寄席では、売れっ子噺家、桂春蝶さんが世話人を引き受けて下さいました。
2月27日(土)から始まります。今回は、桂春蝶さんと、桂慶治郎朗さんにお越しいただきます。
そして、西宮・笑びす寄席の特徴は、ただ落語を聞くだけではなく、私たちうたごえが主催する寄席として、寄席と寄席の合間に「うたう会」が入っています。
寄席もうたう会も楽しめる西宮・笑びす寄席にぜひお越しください。場所は、輪太鼓センターにしのみや太鼓スタジオです。(JR西宮・阪神西宮から徒歩8分)

【桂春蝶プロフィール】

実父である二代目桂春蝶の死をきっかけに落語家になることを決意。
1994年 三代目 桂春団治に入門。
2011年には東京に拠点を移し活動の幅を広げる。
近年「桂春蝶の落語で伝えたい想い。」をシリーズ化し「明日ある君へ〜知覧特攻物語〜」「約束の海〜エルトゥールル号物語」「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」など新作落語を次々と発表。
また、ピアニスト西村由紀江さんとの完全コラボレーションによる落語も話題となる。
2015年2月7日芸能生活20周年記念特別公演として開催した上方落語家初となるフェスティバルホールでの独演会は2700枚のチケットも完売するなど成功を納めている。
◆主な受賞歴
・2007年 なにわ芸術祭奨励賞受賞 ・2009年 なにわ芸術祭審査員特別賞受賞
・2009年繁昌亭大賞爆笑賞受賞
・2013年 咲くやこの花賞・大衆芸能部門受賞

【桂慶治朗プロフィール】

生年月日 1984 年 4月24日
出身地 大阪市生野区
血液型 O型
入門年月日 2012年 (平成24年) 5月19日「桂米団治」 出囃子 紋

趣味 特撮ヒーロー
特技 現代殺陣

 

当日の報告をします

桂春蝶さんを世話人に迎えての輪太鼓センターにしのみや太鼓スタジオを会場とする「西宮 笑びす寄席」が2月27日新たな日を迎えました。
同会場での寄席は、これまでにも単発的に桂雀太さん、桂団治郎さん、桂阿か枝さんと開催してきましたが「西宮 笑びす寄席」として3か月ごと年4回の定期公演寄席としての新たなスタート初日を迎えました。

 コロナ禍、万全の感染防止対策をとり、席間隔も空けて何とか40名の席を確保してのスタートとなりました。 その席は前日までの予約で嬉しいやら残念やらの「Sold out」!そして迎えた2021年2月27日(土)開演18時。まずはオープニングに桂慶治朗さんが「みかんや」を披露。軽妙な語りで会場は和みます。続いて世話人を引き受けてくださった桂春蝶さん登壇。コロナ禍での今日の会場の雰囲気、団長とのエピソードを交え、会場は笑いがドカンドカン「枕」にして早くも「春蝶ワールド」に引き込まれてしまったのでした。そしてまず1演目。余韻を残しながら、続いてセンター企画ならではの「うたう会」。
20数分の短時間ではありましたが、「早春賦」に始まり、途中「たんぽぽ」がリクエストされる等「戦争を知らない子どもたち」「ふるさと」まで歌い交わしました。
すると客席に松野迅さんの姿を発見。なんと迅さんは落語好きで、この日の情報を知り、自らお越しくださったとのこと?
「西宮 笑びす寄席」初日桂春蝶2演目は「ねずみ」。 春蝶さんならではの語りで魅了。「西宮 笑びす寄席」出発にふさわしい笑いが会場いっぱいに広がりました。
次回前売り券が8枚も売れ、次回への期待がすでに感じられる初日となりました。

第1回「西宮笑びす寄席&うたう会」

  • 日時:2021年227日(土)17:30 開場 18:00開演
  • 場所:輪太鼓センターにしのみや太鼓スタジオ(西宮市櫨塚町3-4 西宮グローリービル301)
  • 入場料:前売り 2,000円(当日200円増)

お申し込み

このイベントは終了いたしました。
たくさんのご参加、ありがとうございました。

関連リンク

神戸市役所センター合唱団"こうべ輪太鼓センター"