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(終了)第19回 笑びす寄席

このイベントは終了しました。

当日の報告をさせていただきます。

第19回「笑びす寄席」報告

新春笑びす寄席 桂文五郎・桂ひろば、そして桂雀太迎えて開催しました。
去る1月10日(日)16:00〜「新春笑びす寄席」が開催されました。
手洗い、アルコール消毒、換気にも気を付け、座席はできるだけ離して設営し、できる限りの対応をしながらの開催となりました。
今回はイレギュラーの日曜公演、お客様は間違えずに来てくださるかなあと一抹の不安をかかえるも、会員21名一般22名合計43名のお客様に来ていただくことができました。
その中で2名の新規「ほんわか会」入会があり更新も6名の方にしていただき現在会員数は31名となりました。
演目は最初は桂文五郎さんの「牛ほめ」、
おじさんが家を建て直したのでおとっつあんに言われて家を誉め小遣いをせしめようという魂胆、上がり框から畳、柱、掛け軸、挙句に牛まで褒めてしまうが頓珍漢なことに・・・・
元銀行員であった桂文五郎のとっても律儀な落語に大笑い、
二番手は桂ひろばさんの「笠碁」、
元々仲のいい囲碁仲間の2人、今日は「待ったなし」で勝負!がやっぱりけんかとなり仲たがいをしてしまう。どちらも碁を打ちたくて仕方がないのになかなか言い出せない。ある雨の日に古笠をかぶってやってきた相手に碁を打とうと素直に言えない二人の駆け引きををひろばさんのたくみな落語で笑わせてくれました。
最後は笑びす寄席の世話人の桂雀太さん「夢の革財布」です。
これは大金を拾った、腕はいいが飲んだくれで怠け者の亭主に女房は「夢でも見たんじゃない?」と一芝居を打ち改心させ3年後商売でも成功した時女房が拾ったお金のことを亭主に打ち明け酒を飲もうというが、亭主は「やめておこう、また夢になったらあかん」と夫婦のお互いを思いやる気持ちを笑いと涙でじっくりと聴かせてくれました。
まだまだコロナで窮屈な生活を強いられていますが、今こそ笑いが必要なんだなあとつくづく思わされました。
次回は第20回記念!!4月3日(土)14時〜と17時〜の2回公演になっています。乞うご期待です!

神戸笑いっ子センターで、年4回開催している笑びす寄席。
桂雀太さんに世話人をしていただいている『芦笑亭 笑びす寄席』は、新春寄席として第19回笑びす寄席を来年1月10日(日)今回は16時から開催いたします。
今回は、桂雀太さん、桂ひろばさん、桂文五郎さんを迎えて行います。新春の初笑いをお楽しみいただきたいと思いますので、是非お越し下さい。
今回のラインナップの桂雀太さん、桂ひろばさん、桂文五郎さんをご紹介したいと思います。

【桂雀太】
1977年 奈良県五條市うまれ。関西大学法学部卒業後、2002年5月、桂雀三郎に入門。
同年7月大阪トリイホール「雀三郎みなみ亭」にて初舞台。「子ほめ」を披露。2005年5月より定期的に収録したネットラジオ番組「ネットでじゃくったれ」の無料配信を開始。
繁昌亭、動楽亭をはじめとした寄席以外でも、カフェ、ライブハウスなど様々な場所で落語会を開催。
2016年1月第53回なにわ芸術祭新進落語家競演会にて新人奨励賞を受賞。
2016年12月NHK新人落語大賞を受賞。

【桂ひろば】
本名 津村 裕也 1978年 7月6日うまれ。
出身地は、 大阪府阪南市. 血液型A型。
2000年 5月「桂ざこば」に入門。 出囃子は おててつないで。 紋, 三つ柏. 趣味, バイク(大型免許)

【桂文五郎】
出身地:大阪府 堺市
趣味:散歩、城めぐり、ツーリング
特技:オートバイ整備。入門は2013年 桂文珍
生年月日:1984年09月08日。血液型:AB型

2020年、緊急事態宣言期間中もありながらも、えびす寄席は4回開催することができ、多くの方にお越しいただくことができました。改めて、お礼申し上げます。
なお、ほん輪か会に入会されるとお得な割引もあります。この機会に是非ご入会下さい。
第20回記念公演は、4月3日土曜日、昼席14時からと夜席17時からを予定しています。

※来場者の皆様方には受付時に「検温」 「手指の消毒」「マスクの着用」「参加リストへの記入」等の感染防止対策にご協力をお願いします。

第19回「笑びす寄席」

  • 日時:2021年110日(日)15:30 開場 16:00開演
  • 場所:こうべ輪太鼓センター会館内「兵庫 芦笑亭」
  • 入場料:前売り 1,500円(当日200円増)
    (全席自由席)

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関連リンク

神戸市役所センター合唱団"こうべ輪太鼓センター"