9月に入りましてもなお厳しい残暑が続いております。
会員のみなさま、お元気でお過ごし でしょうか?
次回の笑びす寄席も充実したラインナップでお届けします!!
ぜひご来席ください。
次回の第18回笑びす寄席
10月3日(土)13:30 開場 14:00 開演
出演者
露の瑞さん(写真左)
露の都の4番弟子。入門は2013年 。趣味は K-POPと懐メロ観賞、お寺巡り、特技は餅つきの手返し、世間話のお相手。
*菊地まどかさん(写真中)
浪曲師、演歌歌手。浪曲親友協会所属。芸名の由来は師の 2代目京山小圓嬢が名乗っていた菊地容子の「菊地」と「圓」の 訓読みである「まどか」に由来。
そしてお馴染み
*桂 雀太さん(写真右)です。
どうぞお楽しみに!
前回の寄席
開演1時間以上前から「ほん輪か会」会員様、常連の方々、さらに初めて来亭の方など “寄席の笑いを待ってたんや”とばかりに次々に来場くださり、用意した席は満席。
まずは、≪月亭希遊さん≫の「青菜」。隠居夫婦の「青菜は食べてしまってもうない」と言うのはみっともないので「鞍馬から牛若丸が出でまして、名も九郎判官」「義経」とした上品なやり取りに感心した植木屋が長屋で妻と友人とで繰りひろげる、古典落語の演目で会場に笑いが戻ってきました。
続いて初登場の≪桂三幸さん≫のはずでしたが、ここで笑びす寄席史上に残るハプニング。なんと見慣れた桂雀太さんが登場。
そして発した一声「え~、まだ三幸さんの姿が見えないのですが、客席におりませんか?」…大 爆笑!
どうも大阪繁盛亭での久々の席の後、こちらに間に合う予定が遅れている模様。
時間にして15分位、雀太さんの「つなぎ」と三幸さんの「兵庫はもっと近いと思っていた」にまたまた爆笑の渦。おかげでなんだか得した気分に。
雀太さんと同期という三幸さんは、創作落語から「幸せの行方」を。焼き芋は売り切れたが、ホッカホカのカップル誕生にほっこりしました。
中入り後、本日2回目の登場の≪桂雀太さん≫は上方落語の演目の一つ「宿屋仇」を熱演。侍と伊八、隣部屋の伊勢参り帰りの兵庫の3人の繰りひろげる駆け引きは絶妙でした。
お願い
★来場者の皆様方には受付時に「検温」「手指の消毒」「マスクの着用」等の感染防止対策にご協力をお願いします。
※37.5℃以上の発熱がある方については入館自粛を要請させていただきます。
★靴袋をお渡しいたしますので、各自お持ち下さい。
★入館者の把握のため、参加票をご記入いただきます。
★途中に休憩をとり、その間に部屋を開け放し、換気をいたします。