第２回　西宮笑びす寄席&うたう会　終了

神戸笑いっ子センターで、開催している笑びす寄席。西宮会場において２回目の開催となります。
桂春蝶（世話人）・笑福亭笑利をお迎えして寄席を開催、お二人を囲んでうたう会を開催いたします。
是非お越し下さい。

※来場者の皆様方には受付時に「検温」「手指の消毒」「マスクの着用」「参加リストへの記入」等の感染防止対策にご協力をお願いします。

当日の報告をします

西宮笑びす寄席にコロナ禍のなか24名のお客様

5月15日（土）第2回西宮・笑びす寄席が開催されました。西宮・えびす寄席は春蝶さんが世話人になって下さっていますので、毎回春蝶さんと、もうお一人が来られますが、今回は笑福亭笑利さんがお越しくださいました。
まず笑利さんが「看板のピン」をお話し下さいました。このお話はサイコロ賭博を題材とした噺でピンとは１のこと。老親分をまねた留公、看板はピンでも壺の中は三だと思いきや、やっぱりピンだった!!老親分のいう通り、博打はダメですね。
2席目は春蝶さん「野崎参り」喜六、清八の船での野崎参り様子を描いたお噺しです。
3席目、黒羽二重の紋付に衣装替えされた春蝶さんの「佐々木裁き」西町奉行所佐々木信濃守と四郎吉少年との問答を描いた笑い噺。今回は緊急事態宣言中の開催でありましたので、うたう会は行わず、落語三席の開催となりましたが、遠方から来て下さっているお客様もいらっしゃって全部で24名のお客様でした。やっぱり春蝶さんはすごいね。
次回が楽しみという声も多く寄せられました。
次回は9月11日（土）春蝶さん、月亭秀都さんをお迎えします。多くのお客様のご来場を心からお待ちしています。